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プログラム紹介【自己理解(ストレスマネジメント)】

こんにちは!だれでも就労支援センター@岐阜・尾張の畠中です。

紅葉も見ごろになってきましたね!紅葉は同じ場所に見に行っても、毎年違う色合い、景色に出会う気がします。でも、そう感じるのは、歳を重ね自分の見方が変化しているからなのかも知れないなぁと最近思います。さて、今年はどんな景色に出会えるかがとても楽しみです。

 

前置きが長くなりましたが、
今回は、だれでも就労支援センターで行っているプログラム(毎日の訓練)の一つ【自己理解(ストレスマネジメント)】を紹介いたします。

 

ストレスマネジメント写真

 

みなさん、ご自身の考え方のクセだったり、現在の身体の調子などを把握されていますか?「自分のことなんだから知っているよ」「そんなものあたりまえの話じゃないかっ」

 

そう思われるのは当然かと思います。

 

ですが、本当に把握しているのかというと、いつのまにか「ズレ」が生じている場合もあります。

 

例えば、ストレスを感じ、イライラしている状態があるとします。
会社で業務を多量に任されたり、家族と言い争ってしまったり、色々な理由があるかと思います。これだけを見ると、そのストレスの原因ってなんとなくわかるような気がしますよね?業務が減れば、家族と和解すれば、おそらくそのストレスはなくなると思います。

 

でも、そもそものストレスを作った原因があると思うのです。

 

実は「業務の管理が苦手」で、ついつい自分ができる範囲以上の仕事を受けてしまう。家族との会話では、ついつい「自分の意見ばかり」を通そうとしてしまう。

…このようなことが根底に隠れているのだとすると、もしまた同じ出来事が起こったら、同じストレスを抱えてしまうと思いませんか?

 

このプログラムでは、皆さんが抱えるストレスについての話し合いや共有をします。客観的に意見をもらうことで、新たな発見をしたり、対処法を学ぶことができます。
物事の捉え方を変えたり、相手への配慮の方法を考えたり、自分の意見をやわらかく伝えるようにしたり、ご自身にとって最良な方法を見つけていただけるかと思います。

 

また、ご自身の障がいだけでなく、他の障がいについて学ぶ機会も設けています。
ご利用者さまからは「他の障がいを知り、気付くことがあった」との声もいただいております。

 

例えば、室温が20度で快適に感じる人もいれば、不快に感じる人もいます。
不快に感じている人からすれば「なんでこんな温度に設定してるんだ!変えてよ!」なんて思うかもしれません。
ですが、部屋が20度設定になっているのは、もしかしたら自律神経が乱れて体温調節がうまく出来ない人がいるかもしれません。症状も考え方もストレスに感じる事も本当に人それぞれですが、誰かの立場に立ってみたら見えてくるものがあると思います。

 

「そっか、今とても辛いんだね。自分も辛いときあるもんなぁ。しょうがないよなぁ。」「自分が辛かったとき、みんなが自分に合わせてくれたことがあったなぁ。」…と。

 

ストレスのかかる出来事は変えられないけど、誰かの立場に立って考え方の幅を広げる事ができれば、思いやりを持ちストレスを受け流す事ができるのではないでしょうか?

 

このプログラムを通して、みなさんが少しでも過ごしやすい生活を送れるようになれたらうれしく思います。

 

※自己理解プログラムでは、上記の内容以外にも様々な訓練を行っております。
どなたでも見学・体験が出来ますので、もしもご興味をお持ちいただけましたら是非ご連絡下さいませ。

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